事業内容 | 各種金属の精密切削加工・量産、各種試作品・小ロット品加工 |
---|---|
主な加工品 | 自動車トランスミッション、燃料噴射装置、ナビゲーション等部品 OA機器のポリゴンモータ部品 ハードディスクドライブ(HDD)のスピンドルモータ部品 |
本社・工場所在地 | 〒689-3401 鳥取県米子市淀江町今津136 Tel 0859-56-3311 Fax 0859-56-3314 |
代表者 | 代表取締役 山本 泰嗣(やすひで) |
設立 | 昭和29年 5月 |
資本金 | 3,000万円 |
土地面積 | 6,600m² |
従業員数 | 58名 |
売上高 | 8億円/年 |
主要取引先 | ハリキ精工株式会社 サンコー株式会社 株式会社東京鋲兼 |
大正 元年 | 京都市にて創業者・山本寅造が旋盤の原型『轆轤(ろくろ)』による金属旋削加工場、山本製作所を開所 |
---|---|
昭和5年 2月 | 山本螺子鋲製作所に社名変更 |
昭和15年 4月 | 各海軍工廠 指定工場に指定 |
昭和29年 5月 | 山本金属工業株式会社に社名変更、法人設立(京都市) |
昭和48年 2月 | 前社長・山本清一が立石電気(株)(現、オムロン)京都・四条工場の地方展開に対応するため鳥取県西伯郡淀江町(当時)に誘致企業として淀江工場を設立 |
昭和48年 4月 | 前年、米子市二本木で操業を開始したナショナルマイクロモータ(株)との取引を開始、精密モータ部品の加工・組立事業に参入 |
昭和55年 6月 | 業界に先駆けCNC旋盤を導入、当時市場が急拡大していた精密モータ部品の高い精度・生産性要求に応える |
昭和57年 2月 | 淀江工場 第2工場新築 VTR関連部品増産 |
昭和58年 6月 | 淀江工場 第3工場新築 5.25インチFD関連部品増産 |
昭和63年 9月 | 淀江工場 第5工場新築 HDD関連部品を増産 |
平成6年 1月 | 現在地に本社移転 (鳥取県米子市淀江町) |
平成10年 12月 | SNC20HP(西部電機製)にて主軸回転数10,000(rpm)でのチャックワーク量産加工を実用化、ポリゴンスキャナ関連部品の量産性を劇的に向上 |
平成11年 4月 | 有機溶剤全廃と製品品質向上のため炭化水素真空超音波洗浄機を導入、中小企業の環境品質向上に先鞭をつける |
平成13年~15月 | 2.5インチHDD用流体軸受けスピンドルモーターHUBの開発立上げに技術協力し、引き続き1.8インチ、1インチ、0.85インチ用HUBの設計開発・試作・量産に貢献する |
平成15年 4月 | 仕上加工から洗浄、検査までの理想的な製品ハンドリングを実現する 新パレットシステムを中小企業経営革新事業の承認も得て開発 |
平成16年 8月 | ISO14001 認証取得 |
平成19年 6月 | 2.5インチHDD用HUB増産のため設備増設、100万台/月の供給能力とする |
平成20年12月 | 自動車部品受注のため複合自動盤を導入 |
平成23年 3月 | 自動車部品受注増に対応するためバーワーク加工の第1工場を拡張し複合自動盤を増設 |
平成27年10月 | 車載機器向け精密機械部品の生産を主体とする体制に全面転換 |
平成29年 7月 | 新たに検査棟新築し、品質検査体制を強化。 第3工場にCNC自動旋盤5台増設し受注増に対応 |
令和3年9月現在 | ISO9001 認証取得 ”Yamakin Method"適用の高精度切削品を国内外の顧客に常時月産100万台以上を供給中 |